目標達成のための「三日坊主」防止策|「継続は力なり」を実践するコツ

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「勉強が続かない」「ダイエットが続かない」「良い習慣が続かない」といった悩みを持っている人は多いでしょう。「三日坊主で何事も中途半端」になってしまう、という経験は誰もが持っています。

目標を達成するには、いい習慣を続けて、小さな結果を積み重ねることが大事だと、ビジネス書などではよく語られています。ということは、継続力がなければ、何事も成し遂げられないということです。

そこで、今回は、継続力を高めるコツをご紹介していきます。

【目次】

1 人が物事をコツコツ続けられない理由
1−1 モチベーションが高過ぎる
1−2 大きな成功を求めすぎる
1−3 マンネリになって刺激がなくなる

2 目標を達成するための習慣を「続ける技術」
2−1 1分間だけやってみる
2−2 続けるための儀式をつくる
2−3 力を分散させず一点に集中する

3 長く続けるためのポイント
3−1 調子が良くてもやりすぎない
3−2 別ルールを決めておく
3−3 続けることに疲れた時の打開策

1 人が物事をコツコツ続けられない理由

1−1 モチベーションが高過ぎる

 

やり始めた当日はテンションも高く、やる気マンマンです。しかし、そのままのテンションで始めると、ついつい自分の限界以上にやり過ぎてしまう傾向があります。

それが原因で翌日には、やりたくてもできなくなってしまうということがよく起こるのです。

どんな些細なことであっても、続けることに意味があります。せっかく始めたことを続けられるように最低ラインを設定し、ハードルを下げる必要があります。

 

1−2 大きな成功を求めすぎる

 

始めたことを途中で断念してしまう人の多くは、〝結果をすぐに求めすぎてしまう〞傾向があります。

初めから高すぎる目標を設定し、少しやってみて結果が出ないとすぐにあきらめてしまう人が多いのです。

まずは結果にとらわれず、続けることに集中するのです。9割の人が瞬発力で結果を出そうとします。しかし、凡人は瞬発力で結果を出すことを選択してはいけないのです。

 

1−3 マンネリになって刺激がなくなる

 

どんなことでも、やり続ければマンネリになります。人間は刺激がなければ続けられません。

「毎日こんなことをやって何か意味があるのか」という気持ちになれば習慣は続けられません。

 

2 目標を達成するための習慣を「続ける技術」

2−1 1分間だけやってみる

 

「いったん集中しだせば結構できるのだけど、始めるまでに時間がかかる」という悩みを誰もが持っています。何か習慣を始めるときに、どんな些細なことであっても、行動することで流れが変わります。

言い訳する前に、「まずは1分間やってみよう」と手をつけてください。とにかく、始めてしまえばなんとかなるものです。

 

2−2続けるための儀式をつくる

 

毎日、同じ動作をしながら習慣に入っていくということは、継続力をつけるポイントになります。習慣を継続するためには、同じシチュエーションをつくるというのは非常に有効なのです。同じシチュエーションをつくれば、そこに行けば自然に体が動くようになります。

習慣を始める前に「机を掃除する」など、毎回決まった動作をするということは大切です。また、お気に入りの場所を決めるのも、習慣化には非常に役立ちます。何かを習慣化するときは場所を決め、同じシチュエーションで続けてみてください。

 

2−3 力を分散させず一点に集中する

 

結果を出している人は、力を1カ所に集中させます。一方、不本意な結果で終わる人はあっちこっちに目移りし、力を分散させます。

ひとつの習慣に集中していないがために力が分散し、自分本来の力を発揮できないでいるのです。ダメな人はあれこれ手を出し、しかも人のことばかり気にして集中していません。逆に、できる人は自分のすべきことに焦点をあて、力を一点に集中させているのです。

習慣化に才能は必要ありません。力をどこに集中するかで結果が決まるのです。たとえば、筋トレの習慣をしているのに、ジョギングもしようかな、などと目移りしてはいけません。

余計なことを考えず、やるべきことに集中してみる。それだけで、今までとは全く違った結果を出すことができるようになります。

 

3 長く続けるためのポイント

3−1 調子が良くてもやりすぎない

 

せっかくやり始めた習慣が消えてしまう原因は、意外にも調子のいい日にやりすぎてしまうことにあります。調子のいいときはつい、「明日の分までやってしまおう」と思ってしまいます。

すると、「昨日たくさんしたから、今日はしなくてもいいか」と思ってしまうのです。頑張ったことがかえってあだになり、せっかく身についた習慣が消えてしまいます。

調子のいい日にもその日の分だけで切り上げるよう注意するようにしましょう。調子のいい日にこそ、貯金をつくらずにその日の分だけしっかりやって切り上げる、それが習慣を継続するポイントになります。

 

3−2 別ルールを決めておく

 

「絶対に毎日○○をしなくてはならない」と決めてしまうと、すぐにいきづまってしまいます。遊びのないガチガチの目標設定では成功率は低くなるのです。

初めからガチガチのルールに縛られる必要はありません。自分なりの方程式、代替案などのルールを決めておきましょう。

「朝5時起き」を習慣化するためには、ミスした時のルールも必要だということです。たとえば、「5時起きを目標とするけど、前日に寝るのが遅ければ、5時半起きでもOK」というような具合にです。

理想ばかり高くても、続かなければ意味がありません。あらかじめ代替案などのルールをつくり、続けることを重視しましょう。

 

3−3 続けることに疲れた時の打開策

 

ひとつのことを続けていればマンネリ化したり、飽き飽きする時期もあるでしょう。そう感じるのは工夫が足りないからです。

どんな些細なことでも構いません。チェック表をつくり、塗りつぶすのでもいいですし、塗りつぶしがいっぱいになった自分にご褒美を買ってあげるのでもいいでしょう。

自分の気持ちが上がる、何かいいアイデアを見つけてください。そういったアイデアを見つけ、工夫することで、続ければ続けるほど、習慣は楽しく身についていきます。

【参考文献】『たった1つのことを続けられるバカが成功する』(菊原智明・著)

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